【必見!】観葉植物の害虫の正しい退治法と5つの予防対策

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ベランダや室内でいくつも観葉植物を育てていると、いつの間にか害虫が発生していることがあります。
害虫を見つけたときに一番最初に思い浮かぶのは「どうやって退治したらいいんだろう。」「どうやったら発生しなくなるんだろう。」ということではないでしょうか?
しかし、害虫対策をいろいろ調べてみても効き目がいまいちはっきりしないものや、方法がまちまちで結局どれが一番いいのか悩んでしまうことはありませんか?
そんな悩みを解消するために、ここでは観葉植物に発生する害虫のはっきりした退治方法と予防法を教えます。
この記事を読むと今まで害虫に悩まされていたことが嘘のように解決します。

ぜひ参考にしてみてください。
ただし、記事を読み進めるにあたって、一つだけ注意していただきたいことがあります。
それは、害虫の写真が出てくるということです。

気持ちが悪いし、わざわざ害虫の写真は見たくない。
そう思われる方もいるでしょう。

観葉植物に発生する害虫は、種類によって退治方法が異なります。
正しく退治するためには種類の特定がどうしても必要になってくるのです。

一刻でも早く害虫を駆除するためにもここは我慢して見てくださいね。
そうすればすぐに退治でき、嫌な気持ちからもすっきり解放されます。

ぜひ頑張って読み進めてみてください。

目次

1.観葉植物の土に発生する害虫トップ5とその退治方法

2.観葉植物の葉に発生する害虫トップ5とその退治方法

3.害虫を発生させない5つのポイント

4.害虫が大量発生したとき

5.まとめ

1.観葉植物の土に発生する害虫トップ5とその退治方法

ここでは観葉植物の土から発生し、植物に直接被害を与えることはないけれど、不快な気分にさせられる害虫とその退治方法について紹介します。

1-1.コバエ(ショウジョウバエ・ノミバエ・キノコバエ)

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室内で発生すると何より不快な気分にさせられるコバエ。退治しても退治してキリがなく、イライラしてしまいますよね。ここではそのコバエの対処について紹介します。

コバエはショウジョウバエ、ノミバエ、キノコバエなどの総称で、それぞれ発生原因が異なり、駆除法も異なるのですが、見分けるのも一苦労ですので、これらのコバエ全般に効く対処法を紹介します。

コバエは腐った果物(ショウジョウバエ)、生ごみ(ノミバエ)、腐った植物やジメジメした所(キノコバエ)に卵を産みつける習性があります。
梅雨時期に発生することが多く、一度発生すると、卵を産み、1週間ほどで成虫になるので、腐った植物や果実、ゴミなどは小まめに捨て、外から侵入しないよう、窓を開けても、網戸するなど予防する事が大切です。

1-1-1.退治方法

①植物の周りにたかっているものは、掃除機で吸い取る。
②植物の鉢土の表面2~3センチに卵を産み付けられますので、その部分を取り除き、取り除いた表面は無機質の赤玉土を足す。
③植物の鉢がすべて浸かるサイズのバケツやタライに水をはり、鉢を完全に沈めて、10分ほど置いておくと、コバエの卵や幼虫が浮いてくるので、網などですくって捨てる。

1-1-2.薬剤による退治方法

ダントツ水溶剤を水で薄めて、水やりの時に2~3回土の表面全体に染み渡るように与えると、土の中の幼虫も卵も全滅します。※推奨
コバエジェットをペットボトルに吹き込んで、水で薄めて水やりをすると上記のような効果を期待できます。
コバエジェット鉢土にも吹き掛けておくと、卵と幼虫を全滅させることができます。※推奨
④鉢土の土に、オルトラン粒剤を振りかけると幼虫と卵を全滅させることができます。

※推奨のポイント
ダントツ粒剤は薬品特有のにおいがなく、室内でも安心して使用できます。(一番即効性がありました)
②手軽にできます。

コバエセット

1-1-3.発生原因と予防

受け皿に水が溜まりっぱなしになっていたり、水を与えすぎて土がじめじめしている状態が続いていたり、有機肥料を与えた直後などに発生することが多いです。
日頃から、受け皿に水をためず、鉢土は乾かし気味に管理し、代わりに霧吹きで葉水を与えるようにすると発生しにくいです。

photo by:http://www.earth-chem.co.jp/earthgarden/

1-2.アリ

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観葉植物の鉢土の中に巣を作ると、発生元がわからないことため対策が難しいアリ。室内に入ってくると手に負えません。
アリの種類によっては、アブラムシが出す甘い汁を好むので、植物の枝や葉を這いまわる事もあります。見つけたら早めに退治しましょう。

1-2-1.薬剤による退治方法

①アース製薬の“アリの巣ころりつぶジェルスプレー”がおすすめです。※推奨
②バケツに水をはり、スミチオン乳剤を薄めて鉢ごと沈め、10分間ほど置くと一斉に退治できます。

※推奨ポイント
①どの鉢に巣を作っているかわからない場合が多いので、気になる鉢すべての土の表面にジェルをおまいておけば、2~3日ですべていなくなります。(一番手軽で即効性があり、不思議なほどいなくなります。)

アリセット

1-2-2.発生原因と予防

観葉植物の鉢土に巣を作っている場合を除くと、アリはお菓子の食べこぼしなどを栄養源によって来ることもあります。掃除機をかけて、部屋をいつも清潔に保っておくことが一番の予防になります。

photo by:http://www.earth-chem.co.jp/earthgarden/

1-3. ゴキブリ

出会いたくない不快な虫ナンバー1のゴキブリ。
見つけた瞬間、最初に思い浮かべるのが叩くものかもしれません。中には夢であってほしいと思う方もいるそうです。
仕留め損ねた時の失望感と絶望感は精神衛生上よくありません。
できれば出ないように日頃から対策をすることが一番大切でしょう。

1-3-1.退治方法

叩く。

1-3-2.薬剤による退治方法

ブラックキャップ(アース製薬)※推奨

※推奨のポイント
①ゴキブリの巣ごと全滅させます。いろいろ試した結果、これが一番即効性がありました。部屋中のゴキブリも一網打尽にしてくれます。

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1-3-3.発生原因と予防

観葉植物の鉢やベランダのプランターの下に潜んでいることもありますが、日常的に食品や、汚れた食器をそのままにしない、生ごみなどの不衛生なものはすぐに処分するなど、日頃からの衛生管理を整えることが重要でしょう。

1-4.トビムシ

トビムシ

鉢土の表面を飛び跳ねている2mm前後の小さな虫がいれば、それはおそらくトビムシでしょう。名前がわからず、駆除に困ることが多い虫の代表格でもあります。体色は白色、褐色、赤紫色など様々で、湿った環境で発生します。
土壌の分解を促進する益虫ですが、室内に大量発生すると発狂しますので退治しましょう。

1-4-1.薬剤による退治方法

キンチョールを鉢土にも吹きかける。
フマキラーFK-2001を吹きかける。

トビムシセット

1-4-2.発生原因と予防

風呂場や台所など、常に湿った土、有機肥料を与えた植物、腐った木材などが発生源になりやすいです。発生源には上記の殺虫剤を噴射しておくことで予防になります。

photo by:http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/03/0000387403/20/img67d2d0d1zik6zj.jpeg
http://micadina.web.fc2.com/kontyuu_album/tobimusi.html

1-5.ナメクジ

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春先に卵から孵化し、4月には1cm程度の小型の個体として見られ、2カ月程度で6cm程度に成長し、目に付くようになり、その被害も目立つようになってきます。
植物が茂って湿気の多いところに多く生息しており、昼間は潜んでいて、夜になると活動しはじめます。
移動の際に粘液を出して歩行するため、這った後に白っぽく光る筋が残るので特定しやすいです。
多湿を好み、特に4~6月、9~10月に多くみられます。

1-5-1.退治方法

①塩をかける(大変なことになるのでお勧めしません)

1-5-2.薬剤による退治方法

①天然成分のナメトールを使用する。※推奨
ナメクジにげぇ~るスプレーを使用する。

※推奨のポイント
①天然系成分の殺虫剤は犬や猫を飼っているご家庭で安心して使用できます。

なめくじセット

photo by:http://www.earth-chem.co.jp/earthgarden/

2.観葉植物の葉や茎に発生する虫トップ5とその退治方法

ここでは1で紹介した虫と異なり、観葉植物の葉や茎に発生し、直接被害を与える虫とその退治方法について紹介します。

 2-1.ハダニ

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ミカンハダニ、カンザワハダニ(赤色)、ナミハダニ(黄緑色)など種類が豊富なクモの仲間。
発生すると肥料切れのように葉の色が退色してしまいます。
発生しやすい観葉植物は アナナス、カラテア、クロトン、コルジリネ、シンゴニューム、テーブルヤシなどヤシ系全般、コンシンネなどドラセナ系全般、シダ類全般、ポトスなどあらゆる観葉植物につきます。
葉の裏側に発生することが多く、 とても小さいため肉眼で発見することが難しいのですが、そのまま放置すると症状が悪化し、葉の全体が白っぽくなります。大量に発生すると蜘蛛の巣状態なることもあります。

2-1-1.退治方法

①ハダニ類は水に弱いため葉の裏側にも霧吹きで葉水を与えていると予防ができます。
②水にざぶっとつけて洗い流すのも効果的です。

2-1-2.薬剤での退治方法

キンチョールが効きます。※推奨
②スプレータイプのベニカマイルドスプレー(天然系)を吹きかける。
バロック フロアブルを水で薄めて霧吹きをする。
ダニサラバ フロアブルを使用する。※推奨

※推奨のポイント
①観葉植物の虫に効くことはあまり知られていませんが、効きます。
⑤即効性があり、¥1,200前後と金額も手ごろです。

ハダニセット

2-1-3.発生原因と予防

高温で乾燥した時期が続くと発生しやすくなります。
ハダニ類は水に弱いため葉の裏側にも霧吹きで葉水を与えていると予防ができます。
霧吹きで葉水を与えたり、密集した枝葉を剪定し風通しを良くしておくことで予防できます。

photo by:http://www.earth-chem.co.jp/earthgarden/

2-2.カイガラムシ

カイガラ

白っぽい貝殻状やかさぶた状の物質でおおわれていて、枝や茎、葉などいろいろな場所に発生します。
そのままほっておくとすす病の原因にもなります。
幼虫の間は殺虫剤が効きやすいのですが、殻に覆われて付着したものは殺虫剤が効きにくく、非常に厄介です。

2-2-1.退治方法

歯ブラシでこすって落とす。※推奨
②ノズル付きホースを持っていれば高水圧のジェットで吹き飛ばす。(ベランダなどで)※推奨
③カイガラムシが大量に発生している場合は、その枝を切り戻し、春から秋にかけて新芽を出させる。

※推奨のポイント
②早いです。

 

2-2-2.薬剤による退治方法

①スプレータイプのベニカDスプレー、天然系成分のボルン使用します。
②その他家庭園芸用マラソン、キング95マシンなども効果があります。
キンチョールでも退治できます。
④退治した後に再発を予防するためにオルトラン粒剤を土の上に撒いておくと更に効果的です。
⑤薬品特有の臭いが気になる場合はダントツ粒剤を鉢に土に撒いておきます。

カイガラムシセット

photo by:http://www.sc-engei.co.jp/navi/gaichu06.html

2-3.コナカイガラムシ

コナカイガラ

こちらもカイガラムシの仲間。新芽や、葉の付け根などに白色の粉で覆われた長さ2~3㎜でワラジ状の虫が寄生し、粉っぽい白い綿状の塊が付きます。一度発生すると周りの観葉植物にも伝染するため非常に厄介。

2-3-1.退治方法

①水にそのままつけて洗い流すときれいに落ちます。
②ノズル付きホースを持っていれば高水圧のジェットで吹き飛ばす。(ベランダなどで)※推奨

※推奨のポイント

②一番手っ取り早いです。そのあとオルトラン粒剤を鉢土に撒いておけば予防もできて完璧です。

2-3-2.薬剤による退治方法

キンチョールで一撃です。※推奨
ベニカDスプレーボルンを使う。
③カイガラムシ同様再発防止のためにオルトラン粒剤を撒いておくと効果的です。
ダントツ水溶剤を水で薄めて、霧吹きで直接吹き付けると死にます。その後水やりの際に毎回薄めてを2~3回土の表面全体に染み渡るように与えると、予防にもなります。※推奨

※推奨のポイント
①一番楽です。
④ダントツ粒剤は薬品特有のにおいがなく、室内でも安心して使用できます。(一番即効性がありました)

コナカイガラムシセット

photo by:http://www.jataff.jp/kaigara/iro07.html
http://xn--m9j881n25q.jp/cat7/post_1163.html

2-4.アブラムシ

アブラムシ

春以降に現れて、伸び盛りの新芽や若い葉などに群れで着き食害します。繁殖力旺盛で、ウイルス病を媒介し、排泄物がアリを誘引したり、すす病が発生するなど、二次的な被害もあります。

2-4-1.退治方法

①勢いよく水をスプレーして吹き飛ばす。※推奨
②鉢ごと水につけて洗い流す。
③濡らした布や紙でふき取る。
④アブラムシの天敵、テントウムシを投入する。(お勧めしません)

※推奨のポイント
①早いです。

2-4-2.薬剤による退治方法

キンチョールで一撃です。
ベニカDスプレーを使用する。
③薬品特有の臭いが少ないダントツ水溶剤もおすすめです。
④駆除後はオルトラン粒剤を撒いておくと予防できます。

※推奨のポイント
①殺虫剤は割と何でも効きますがキンチョールが一番早いです。

http://www.earth-chem.co.jp/earthgarden/

2-5.すす病

すす病

葉、茎がすすのような黒いカビでおおわれる病気です。空気中のすす病菌が空気中のほこりやアブラムシ、カイガラムシの排泄物を栄養にして増殖します。

2-5-1.退治方法

葉を濡れぞうきんなどで拭き、害虫がいないかを観察して、見つけたら退治しましょう。

2-5-2.薬剤による退治方法

すす病に効く薬剤はありませんので、原因となるカイガラムシ、アブラムシを退治しましょう。

3.害虫を発生させない5つのポイント

ここでは予防のポイントをお伝えします。

① 適切な日光浴をさせること。

②適切な水やりを心掛け、葉の乾燥、土の過湿を避けること。

③ 込み過ぎた枝葉を切り戻し風通しを良くすること。

④乾燥、害虫を避けるため、葉に霧吹きを施すこと。

⑤必要のない時期に肥料を与えすぎないこと。

害虫の予防のポイントはなんといっても健康に育てることです。以上の注意点をしっかり守り育てていくことができれば、害虫が発生する可能性がぐっと減ります。

4.害虫が大量発生したとき

ベランダなどに観葉植物をたくさん飾っていて、害虫が大量発生したときなどは、一鉢づつ退治していくのは大変ですよね。
そんな時は経済的な乳剤、水和剤、液剤を自分で希釈して、加圧式の霧吹きスプレーや、電池式噴霧器を活用するのがベスト。
加圧式スプレーは上下にポンピングして加圧し、内圧が下がるまで霧吹きを続けてくれます。
マンションのベランダなどの面積であれば、この加圧式霧吹きスプレーで十分でしょう。
「加圧式霧吹きスプレー」で検索するか、近くのホームセンターなどで購入できます。ぜひ活用してください。

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マンションのベランダよりも広いお庭や、マンションの専用庭のような広い場所での殺虫作業を行う場合は、「電池式噴霧器」を活用するとよいでしょう。一度に大量の希釈殺虫剤をためることができるので何度も作る必要がなく、手間もあまりかかりません。

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5.まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は観葉植物の害虫の正しい退治法と5つの予防対策を紹介してきました。
今まではうんざりしていた害虫も、この記事を参考にすれば嘘のようにいなくなり、悩む必要がなくなってきます。
是非記事を活用して、これからも観葉植物に囲まれた豊かなライフスタイルを楽しんでください。

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