
ウンベラータはハートの形をした可愛らしい姿で写真を見るとつい欲しくなってしまいますよね。そんな時「枯らさずに育てられるかな」「直射日光に当たらない場所だけど大丈夫かな。」「置きたい部屋があるけれどすぐ枯れたりしないかな。」「どれぐらいの大きさがちょうどいいんだろう」と気になることはありませんか。
ここでは観葉植物のウンベラータがどんな場所ならイキイキ育つのか、お部屋で育てる際の適度なサイズ、ライフスタイルに合わせた育て方をご紹介します。
目次
1.ウンベラータの性質
2.ウンベラータを飾れる場所
3.ウンベラータのおすすめサイズ
4.水やりのタイミング
5.ライフスタイルに合わせた育て方
6.まとめ
1.ウンベラータの性質
ウンベラータはゴムノキの仲間で、ふわっとした大きな葉が印象的な観葉植物です。ハート形の優しい葉をつけ人気は観葉植物の中でもトップクラス。枝がわかれていたり、幹を曲げたりしたユニークな樹形を選ぶと、センスの良いお部屋にガラッと変わります。
室内であれば年中楽しむことができますが、寒さには弱く10℃前後の温度が必要です。冬の時期に寒さで葉を落とすことがあっても、翌年の春以降には元気に芽を出してくれます。
2.ウンベラータを飾れる場所
ウンベラータは室内で飾ることができます。
一番良い場所は日光が直接当たる場所ですが、レースのカーテン越しに日光が差し込む明るい日陰でも元気に育ちます。
また日陰にも強いため、日光が当たらない蛍光灯の光だけの場所でも耐えることができます。
でも、どのぐらいの明るさなら大丈夫なのかはっきりとわかりませんよね。
そこで明るさを比較した写真を用いて説明します。
①のようにレースのカーテン越しに日光が入る部屋であればイキイキと健康に育ちます。
②のように日光は当たらないけれど、蛍光灯の光が十分に明るい部屋であれば、健康に育ちます。
③のような白熱球(電球)のみの部屋になると葉を落とし始めるので、置かない方がよいでしょう。
④枯れます。
このようにウンベラータは日当たりのよい部屋には適していますが、寝室や玄関などの暗い場所には不向きといえます。
また、どうしても白熱球だけのお部屋で育てるときには頻繁に日光が当たる場所まで移動する必要があります。
手のひらサイズのパキラであれば移動も楽ですが、大きいサイズになると重くて大変ですよね。
そんな時はキャスター付きの鉢台を手に入れておけばスイスイ移動ができて楽です。
インターネットで「キャスター付き鉢台」と検索すると山ほど出てきます。
またホームセンターなどでも購入できますので、ぜひ探してみてください。
画像参照:http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2014/03/jn140319-2/jn140319-2.html
3.ウンベラータおすすめのサイズ
ウンベラータは生長が早く、1年で20㎝ほど伸びます。
最初から大きなウンベラータを選ぶと、後々置き場所に困ることになります。
そこで、置きたいサイズのひと回り小さなサイズを選ぶことをお勧めします。
でも、購入するときにサイズを数字で示されてもわかりづらい。そう思われる方も多いでしょう。
実際に商品が届くと、大きすぎる!なんてこともよくあります。
そこでサイズを選ぶときの参考になるように、比較写真で説明します。
おすすめサイズは②の標準サイズです。
存在感だすには十分で、大きすぎず扱いやすいサイズです。またこれからの生長のことを考えても長く楽しむことができるでしょう。
①のような小ぶりなサイズもおすすめです。
このサイズを選ぶときは樹形が広がっていても邪魔になりにくいので、思いっきり樹形にこだわって、オブジェを楽しむ感覚で飾ってください。
③が一般的な大型サイズ。
お部屋のシンボルとしても存在感があるサイズです。贈り物にも適したサイズといえます。
④は高さも横幅もあるような大きいサイズですので、1年での成長を考えると天井までの高さが最低でも240㎝以上の場所に飾るとよいです。
大きくなり過ぎたウンベラータは春に枝を切って、直射日光に当てておくと、夏には新しい芽を出してくれます。
お部屋に合ったサイズに切って形を整えることができるのもウンベラータの魅力です。
画像参照:http://www.biguppalm.com/shop/data/ficasu_unberata.html
4.水やりのタイミング
水やりは「土が乾いたらたっぷりと与え、受け皿に水をためない」が基本です。
でも「土が乾いたら」という表現は、どんな状態かわかりづらいですよね。
写真で説明します。
①が土が乾いた状態です。
土の表面を指で触っても湿っていません。
②が水を与えた後、もしくは土が湿っているときです。
指触ると湿っているのがわかります。
水をたっぷりと与えるとはどういう意味か分かりづらいと思います。
写真で説明します。
①ベランダで水やりをするときは鉢から水が浸みだしてくるまで水を与える。これが「たっぷり与える」ということです。
②室内であれば受け皿に水が浸みだしてくるまで与えます。
そのあと受け皿にたまった水は捨てます。そのままにしておくと根腐れをおこして枯れてしまうからです。
水やりのタイミングは
1月から4月は1週間に1回。
5月から9月は1週間に3~4回。
10月から12月は5日に2回。
これが目安です。
もちろん部屋の明るさや乾燥具合によって変わりますので、あくまで目安ととらえておいてください。
そして、水やりとセットで覚えておきたいのが葉水です。
葉水は霧吹きで葉に直接水を吹きかけることを指します。
ウンベラータのように大きな葉を持つ観葉植物は、葉水を与えることでつやのあるイキイキとした葉を育てることができます。
また葉水は病害虫を防ぐ効果があるので、できれば毎日葉水を与えてください。
画像参照:http://iemo.jp/articles/4000
5.ライフスタイルに合わせた育て方
出張が多く毎日かまってやれなかったり、仕事の関係で1週間ほど留守にすることが多い方は、それでも枯らさずに育てられるんだろうかと悩まれることもありますよね。ここでは、出張が多い方への育て方を紹介します。
5-1.長期間水やりできないときの対処法
ウンベラータは1週間水やりをしなくても枯れません。
その時は受け皿にしっかり水をためておけば大丈夫です。
1週間程度出かけるときは受け皿に3㎝ほど水をためておきましょう。
2週間程度だかけるときは、その倍の5~6㎝程度。
受け皿に水をためたままにしておくのは根腐れの原因になるのでよくないのですが。
長期滞在の場合は別です。しっかり水をためてください。
その後戻られたときに、まだ水がたまっていれば捨ててください。乾燥してカラカラになっていれば、大至急水を与えてください。
これで大丈夫です。
5-2.長期間不在のときの置き場所
長期間不在をする前にウンベラータをできる限り明るい場所へ移動しておいてください。その時は2の項目で紹介したキャスター付き鉢台があると便利ですね。
10℃を下回るような時期はなるべく窓から離して、窓から直射日光が差し込む場所に置いておけば大丈夫です。戻ってきたときも元気な姿で迎えてくれるでしょう。
6.まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事が購入前の不安や悩みの解消に役立つことができれば幸いです。
こんにちは
ウンベラータの失敗しない選び方 を読ませていただきました。
解りやすく書かれていたので、とても参考になりました。
ところで・・・
幹が曲がったユニークな樹形の写真がありますが、
どのような仕掛けで、このようになるのでしょうか?
教えて頂ければ幸いです。
長田さん、メッセージありがとうございます。
幹の曲がったウンベラータは、まだ幹が柔らかいうちに、針金や鋼管棒を使って幹を曲げていき、
時間をおいて、幹が硬くなってから出荷された商品です。
ウンベラータに限らず、ドラセナ、シェフレラ系の植物にも使われています。
古くは盆栽の樹姿を美しく見せるために使われた技術でもあります。
ご家庭で行うのは手間がかかると思いますので、そういった商品を多数取り扱っているオンラインショップをご紹介します。
BIGUP
http://www.biguppalm.com
一度のぞいてみてはいかがでしょうか。
はじめまして。
観葉植物の管理方法を検索していて、こちらのサイトに巡り会うことができました。
とてもわかりやすい、好感の持てる素敵なサイトですね。
さて、購入してから5年ほどの、140cm程になるウンベラータ(購入時は120cm程でした)を所有していますが、これまでの管理のしかたが良くなかったせいか、枝葉が幹の上の方ばかり伸び、幹の下の方がスカスカの「間延び」した状態になってしまいました。
こちらのサイトに掲載されているウンベラータは、どれも幹の下から上までバランス良く枝葉が付いていていて羨ましい限りなのですが、私のウンベラータも剪定や施肥などによって下の方に枝葉を伸ばすことが出来るのでしょうか?
パキラの剪定のページは読ませていただきました。私のウンベラータには、幹の下の方にも「成長点」は多数あり、それらから芽のような小さく硬い1〜3mm程の突起が出てはいるのですが、かれこれ数年間、いっこうに伸びてくる気配がありません。。
美しい樹形に出来るのなら、一時的に丸坊主にしてしまうことにも躊躇はありません。
良きアドバイスをいただければ幸いです。
apple lover様
メッセージ、また励みになるお言葉を頂き誠にありがとうございます。
早速ですが、本題に入らせていただきます。
ウンベラータは切り戻しは可能です。
ざっくりではございますが、簡単にやり方をご説明いたします。
やり方は、あまり難しくなく、簡単にできます。まずは時期なのですが、最低気温が15℃以上になる時期、4~6月位が良いかと思います。室内では、光量が足りないので、屋外の日光が当たる、風通しの良い場所に移動させましょう。次に、思い切って短めに剪定をします。切った枝の下からわき目が出て、葉を展開させますので、短めに切るということがポイントです。ここで長めに剪定してしまうと幹の下の方は、スカスカのままになってしまうので気を付けましょう!
次に、肥料をあげます。化成肥料などを規定量、幹の足元へあげましょう。土の乾きを見ながら水の管理を行って下さい。早ければ2~3週間ほどで新芽の展開が始まります。
日差しが強くなる夏まで屋外に置いておくと、葉焼けを起こしてしまうので、7月位には再び室内へ戻してあげて下さい。その頃には、見違える程の容姿になっているかと思います。
また、今現在ウンベラータが間延びしているということは、光量が不足している恐れがあります、置き場所を見直しても良いのかもしれません。今以上レースのカーテン越しのような、やさしい光があたる場所へ配置してみることをお勧めいたします。
ウンベラータの場合、下葉から枯れることは、古い葉を落とすという自然現象なので、どうにも防げません。このように、成長期に入る春頃に定期的な切り戻しをしてあげると良いかと思いますよ。
購入して5年も育ててらっしゃるウンベラータ。これからも元気に育つことを心より願っております。
最後になりますが、また不明な点などがございましたらご遠慮無くメッセージをお送り下さい。
とてもわかりやすいサイトに出会えて感動してます。ウンベラーダを大事な人からプレゼントにもらい大切に育ててきました。葉焼けが心配で窓際から少し離して置いてましたが、今年窓際に移動してからかなりのスピードで成長してくれました。他の方へのコメントを見て、自分のウンベラーダを見ると下の方は節目?の間隔が長く、窓際に置いてからの節目は間隔が短いです。この子が日光に当たって喜んで成長してくれたんだ、と実感しました。ぐんぐん成長しだした時はしっかり葉がついてくれて私も喜んでいましたが、気付けば天井につきそうになり、焦り出しました。剪定をしたらいいのだろうけど何だか怖くて、するなら思い切って短くしないと後々形が変になるかな、とか不安だらけで手をつけれずにいたら遂に天井に。とりあえず元の場所に避難したら成長スピードは止まりましたが、剪定する場合思い切ったとこまでした方がよいのでしょうか。チョコチョコきってもその横から芽が出るなら形が変になりますよね?そして切る場合はどこを目安に切ればいいのでしょうか。節目みたいなラインに沿ってでしょうか。お願いします。
ブランキー 様
メッセージありがとうございます。
お話しを伺った感じではとても育て方がお上手で、ウンベラータの環境もとても良いと思います。
それだは早速本題に入らせていただきたいと思います。
選定は、チョコチョコカットするよりも、樹形を見ながら、「少し短かすぎるかな…」と思うくらいから、思い切ってカットしてあげた方が良いでしょう。
どの辺りからカットしたらよいかは、節なども含め気にされなくても良いかと思いますよ!
極端に株の根元などではない限り、どこでも大丈夫です!
カットして、その脇から芽が出てきて樹形がどのようになるのかを何となく想像して、お好みでカットされてみて下さい。
更に、カットした後は直射日光の当たらない風通しが良い屋外へ出してあげると、脇芽や生長の具合が著しく良くなります。
是非こちらもお試しになってみられてはいかがでしょうか?
時期的にも今の時期がよろしいかと思います。寒くなってくれば、生長も鈍りますので、出来るだけ秋口までには行ってみて下さい。
また、冬場になってしまえば、カットを避け、来年の春以降に行って下さい。
ブランキー様のウンベラータが格好の良い樹形になり、今まで以上に元気に育ってくれることを心よりお祈りいたしております。
はじめまして。
ウンベラータ、やっぱり格好よいですね?
この部屋から引越したら、ウンベラータを部屋で育ててみたいと思っています。
サイズの説明①③や水やりの説明にあるような、一本ではなく何本か幹が出ている樹形に惹かれているのですが、何本か寄せ植えしているのでしょうか?それともヒコばえという状況なんでしょうか?
教えていただけたら 幸いです。
イオエ 様
メッセージありがとうございます。
ウンベラータは確かにとても格好良い観葉植物だと個人的にも思いますよ!
ウンベラータの数本出ているものに関して、生産者様などにも確認してみました。
数多くの色々な生産者様がたくさんいらっしゃるので、全てがそうであるとは言い切れませんが、確認した中では蘖(ひこばえ)ではなく、寄せ植えでした。
明確なご回答ができず申し訳ないのですが、イオエ様のご参考になれば幸いです。
初めまして。
先月結婚記念日に子供たちにウィンベラータをプレゼントされ枯らしてはいけないといろんなサイトを見させていただきました。
現在1メートルほどなのですが我が家に来てから1センチ間隔で新芽が出てきて出てきた葉も現在5枚目になりますが葉の大きさも30センチほどに大きくてこのままで大丈夫なものかと心配しています。
置き場所は日当たりのよいガラス越しの玄関に置いています。
アドバイスなどいただけましたらうれしいです。
TAMANOYA 様
メッセージありがとうございます。
お子様方からプレゼントされてた観葉植物、絶対に枯らすことはできませんね!
お持ちのウンベラータも葉が出てきているようであれば今のところは水加減も日当たりも問題無いかと思います。
しかし、これから寒い寒い冬がやってきます。
お住まいの地域が不明ですが、最低気温が10度を下回ってきたら、玄関ではなく、リビングなどの暖かいお部屋の少しでも日光が当たる所へ移動してあげると良いでしょう。
そして来春、最低気温が10度以上になり暖かくなってきたら再び日当たりの良い玄関に配置してあげて下さい。
他には、「ハダニ」「ワタカイガラムシ」という害虫がウンベラータつきやすいです。
最悪枯れてしまう恐れもございます。定期的に葉をしっかりと観察し、霧吹きや濡れ雑巾などで葉を拭きあげてあげると良いでしょう。
これからも大切に育成されて、今以上に活き活きとした元気なウンベラータになることを心よりお祈りいたしております。
観葉植物も生き物です。お子様と接する時のように優しく愛情をかけてあげれば簡単に枯れることはありませんのでご安心下さい。
また、今後とも何かわからない事やお困りのことなどがございましたら、お気軽にメッセージを下さい。
こんにちは、はじめまして❗
グリーン初心者ですが、少しずつ部屋内に増やしていこうと頑張っています。
ウンタベラータとても気に入っていますが、葉っぱと幹に付いている最大5mmくらいの白っぽかったり茶色かったりするものがたくさんあり虫なのか、節なのか⁉分からず困っています。
ウンタベラータは2m位の大きさで割りと安く購入しました。これが害虫ならどうすればよいのでしょうか?
シバママ 様
メッセージありがとうございます。
その白っぽかったり茶色かったりするものは、手で触ってみるとベタついたりしていますか?
べたついているようであれば、ワタカイガラムシの可能性が高いでしょう。
付着している部分を塗れ雑巾などて丁寧の拭き取ってあげると良いでしょう。
また、害虫の場合は拭き取ってもまた数日したら増えている場合ほとんどなので、毎日様子を見てあげ、いたは拭き取ってあげるということを繰り返し行うことがよろしいかと思います。
それでも一向に減らない場合は、置き場所を今より風通しが良い場所へ、移動してあげて下さい。
可能であれば消毒をお勧めしたいのですが、扱い方が分からないようであれば、自己責任でというかたちにはなりますが「キンチョール」を軽く散布しても効果を得られるかと思いますよ。
スプレーをする時のポイントなのですが、植物からある程度の距離を置き散布しましょう。
距離が近ければ、スプレーから噴射される冷たい薬剤により、植物が凍傷を起こしてしまい大幅に痛む恐れがあるからです。
その点に注意し、雑巾で拭き取っても置き場所を変えても、改善が見られない場合は、実践されてみるのも良いでしょう。
シバママ様のウンベラータとトラブルが解決し、活き活きと元気に成長してくれることを心よりお祈り致しております。
購入して2年たちますが、ウンベラータの幹が緑色でがっしりしてません。ヒョロヒョロと上へ伸びるばかりです。画像のように木化するのでしょうか。また、下の葉が落ちてしまい、寂しくなってしまいました。思い切って元の方から剪定したら、芽が出ますか。
谷川 様
メッセージありがとうございます。
現在お持ちのウンベラータのサイズ感が分かりかねる為、的確なアドバイスとまではいきませんが、剪定(切り戻し)をすれば脇芽が出てきます。
もちろん、100%成功することは言えないので予めご了承下さい。
切り戻しの時期は成長期である春~秋にかけてなので、時期的には今が丁度良いでしょう。
やり方の手順としては以下の3となります。
1.)最低幹の半分程の長さを残し、切り口が垂直になるようにカットしましょう。
2.)直射日光の当たらないレースのカーテン越しのような優しい光が当たる、風通しの良い屋外へ出しましょう。
3.)水管理は、「表土が乾いたことを確認し、鉢底から水が染み出てくるまでたっぷり与える」というサイクルで行いましょう。
以上になります。
育成環境にもよりますがうまくいけば1ヶ月前後で切り口の脇芽から新たな芽がでてくることと思います。
また、カットした上の部分も捨ててしまうのではなく、挿し木ができます。
こちらも必ず成功すると言う保障はないのですが、上手くいけばウンベラータを増やすことができますよ。
是非挑戦されてみて下さい。
谷川様のウンベラータが無事に再び美しい姿となり、いつまでも元気に活き活きと成長してくれることを心よりお祈りいたしております。