
パキラの幹から白いカビのようなものが出てきて、急に元気がなくなったり、固くしっかりしていた幹が、中身がなくなったようにぶよぶよになってしまった経験はありませんか?
それは“根腐れ”の典型的な症状です。
「大事に育てていたのになんで?」、「原因は何?」、「根腐れしたときはどう対処したらいいの」そう悩まれて、この記事にたどり着かれた方も多いのではないでしょうか。
ここではパキラが根腐れしたときの見分け方や、根腐れの原因、そして対処法について教えます。
1.パキラの根腐れの症状と原因
2.パキラが根腐れしたときの見分け方
3.パキラが根腐れしたときの対処法
4.間違えた対処法(根腐れしたときの、よくある勘違い)
5. パキラがイキイキ育つ3つのポイント
1.パキラの根腐れの症状と原因
根腐れ(ねぐされ)とは植物の根が酸素不足のため腐ってしまう事をいいます。根腐れを起こすと株全体が衰弱し、最後には枯れてしまいます。
原因は、土の水はけの悪さ、水のやり過ぎ、肥料の与え過ぎ、根の酸欠などです。
初期に発見できれば回復の見込みがありますので、その見分け方を次の項目で教えます。
2.パキラが根腐れしたときの見分け方
2-1、根腐れ初期症状
パキラの葉は元気だけれど、鉢に溜まった水から異臭があるようであれば、根腐れをおこしています。
この状態であれば復活する可能性があります。
すぐに水を捨て、日光がよく当たる場所に置いて土を乾燥させてください。
2-2.根腐れ中期症状
下の写真のように、水をあげているのに葉に元気が無く閉じている状態が中期症状で、更に葉の色が緑黒く変化していきます。
こうなるとほぼ手遅れです。
http://tatsuya0117.blog.fc2.com/blog-entry-136.html
2-3.根腐れ末期症状
下の写真のように、幹が柔らかくブヨブヨになり、幹の皮にしわができ白いカビが発生しています。
完全に幹が枯れてしまった状態です。
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3.パキラが根腐れしたときの対処法
3-1.根腐れ初期での対処法
初期の段階では、原因として水のやり過ぎの可能性が大きいため、一定期間水をやらずに乾燥させます。
水を溜めているのであれば、直ちに捨ててください。
この時、暗く風通しの悪い場所は避け、日当たりが良く、風が通る室内や軒下に移動させてください。
※ワンポイント
11月~3月の寒い時期は直射日光の当たる窓際で外気を当てないように。また6月~9月は直射日光による葉焼けを避けるためレースのカーテン越しの明るい日陰へ移動してください。
3-2.根腐れ中期での対処法
上記の方法で改善されなければ、次は挿し木という方法を行います。
根腐れした際には、まず根が腐り、次に幹が腐り、最終的に枝葉が枯れる為、健康な部分まで切り落とし、切り口を乾燥させ土に植え込みましょう。
※詳しくは、「初心者にも簡単!パキラの挿し木の成功率を上げる5つのコツ」を参照ください。
3-3.根腐れ末期での対処法
根腐れは、根が腐敗→幹の下部が腐敗→幹の上部が腐敗…と進み、腐敗してしまった部分は完全に死んでしまいます。生きている部分がない限り復活できませんので、すでに死んでいる根のあたりに手を入れても残念ながら復活はありません。
幹の上部に固いところが残っていれば、そこから切り落とし、切り口が綺麗な部分を確保して挿し木すれば、復活させることは可能です。是非試してみてください。
4.間違えた対処法(根腐れしたときの、よくある勘違い)
4-1.水のやりすぎ
よく勘違いされるのは、水が足りないのではないかと、いつもより頻繁に水を与えてしまうこと。
水のやり過ぎが原因で根腐れをおこしますので、葉に元気がないからといって水を与えないすぎないように!根腐れしたパキラに水を与えると根腐れを進行させてしまいます。
左が土が乾燥した状態。右が土が濡れた状態です。
※左の画像のように、表面が乾燥したように見えても鉢の中の土は湿っている事もあります。指で触って確認してみることをおすすめします。
4-2. 肥料のやり過ぎ
次に間違った対処法として根腐れしたパキラに肥料を与えることです。「パキラに元気がないのは土が原因じゃないか?肥料をあげたら元気になるかも」とお考えなのかもしれませんが、それはおやめください。
肥料を多く与え過ぎると、土の肥料成分が濃くなっていき、“肥料焼け”を起こす恐れがあります。
肥料焼けとは、多量の肥料成分が根の機能を害し、萎れ(しおれ)させたり、場合によっては枯れさせる事です。
プランターでは土の全体量が限られてしまう為、肥料の使い方を誤ると肥料焼けを起こしやすいです。これが原因で根腐れになることもあります。
つい肥料は与えれば与えるほどいいに違いない!と考えがちですが、肥料は与えすぎると植物を枯らします。
また、根腐れしたパキラに肥料を与えても復活することはありません。
肥料を使用する際は説明書きをよく読み、適切な頻度で適切な量を使用するよう注意してください。
※詳しくは「観葉植物の正しい肥料の与え方と、絶対に注意したい5つの勘違い」の3.正しい肥料の与え方を参照ください。
5. パキラがイキイキ育つ3つのポイント
パキラもポイントを押さえて管理すると、根腐れすることなくイキイキ育ちます。ここではその3つのポイントを紹介します。
5-1.パキラが元気に育つ水やり方法
水やりの基本は「土が乾いたらたっぷりと与え、受け皿に水をためない」ことです。
水やりのタイミングは「土が乾いたとき」もしくは「土が白っぽくなったとき」ですが、どんな状態かわかりづらいと思いますので、写真で説明します。
①が土が乾いた状態です。
表面はさらさらしていて、土の表面や土の中を指で触っても湿っていない状態です。
この時が水やりのタイミングです。
②が水を与えた後、もしくは土が湿っているときです。
指で触ると湿っているのがわかります。
②に比べて①のほうが白っぽく見えるのがわかると思います。
土は乾くと、湿った状態に比べ白っぽく見えます。
「土が乾いてから水をやる」ということは逆に言うと「土が湿った状態では水をやらない」ということです。
これは頻繁に水を与えすぎて常に土がジメジメと湿っている状態だと根が酸素不足に陥り、その結果根腐れをおこしてしまうからです。
また、いつも土に湿り気がある状態だと根が健全に育たず、土から養分や水分を吸収するための根毛がうまく発達しなくなり、パキラそのものが貧弱になってしまうからです。
土がしっかり乾いてから水やりをするのはパキラの根を健全に育てるためでもあります。
次に水やりのタイミングはわかったけれど「たっぷり水を与える」の“たっぷり”ってどれぐらいかわかりづらいと思います。
これは鉢底から水が流れてくるまでという意味です。
写真で説明します。
①ベランダで水やりをするときは鉢から水が浸みだしてくるまで水を与える。これが「たっぷり与える」ということです。
②室内であれば受け皿に水が浸みだしてくるまで水を与えます。
そのあと受け皿にたまった水は捨てます。
鉢底から水が流れるまで水やりをする理由は2つです。
・根のすみずみまで水を行き届かせるため。
・水を通して根が呼吸するための新鮮な空気を入れ替えるため。
こうすることで根が健康に育ち、葉もイキイキと茂ってくるのです。
※ハイドロカルチャーの場合
近頃ではパキラも超ミニサイズの、ハイドロカルチャーを使った物も出ています。卓上に緑を飾れる、虫もわかない、簡単に育てられることで人気があります。
このハイドロカルチャーの場合も、基本は同じです。乾いてから水をやる。
ハイドロカルチャーの説明書には、水を切らさないように、などと書いてある場合がありますが、パキラの場合は水が切れるくらいが丁度良いです。
水が無くなるのを恐れずに“たまに水をやる”感覚で育てれば、パキラはまず枯れることはないでしょう。
5-2.程良い日光に当てる
“日光にどれくらい当てれば良いか”ですが、パキラは耐陰性もあるため、室内のあまり光が届かない、さらには蛍光灯しかない場所でも一応育ってくれます。
「たくさん葉をつけて、元気にしたい!!」
という場合は、真夏の直射日光は避けて、レースのカーテン越しのような場所で、日光をたっぷり当てるといいでしょう。真夏の炎天下の光に当てると、葉が焼けてしまうので注意して下さい。
5-3.風通しの良い場所に置く
風通しの良い場所に置くことでパキラは元気に育ってくれます。逆に閉め切った部屋で空気停滞する場所では、パキラはうまく育ちません。
冬は8℃以上の明るい室内に置くと良いでしょう。玄関や廊下は冷えるため、暖房の効いたリビングや寝室がお勧めです。
ただし、エアコンの風が直接当たるような場所は避けてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
パキラは根腐れをしたとしても対処次第で復活させることも可能です。しかし、まずは根腐れをさせない育て方を知ることが大切です。一度の失敗で気を落とすことなく、何度でも挑戦してみてください。この記事が挑戦を続ける皆様にとって、元気なパキラを育てる助けになれば幸いです。
初めてコメントさせていただきます
私もパキラを育てております
ハイドロカルチャーを使った小さいものです
3月の末に我が家に来ました
元気に葉も増えてきたのですが、最近葉が抜け落ちる(?)ようになり、幹を触ってみたら柔らかかったのでこれは根腐れだと思い、鉢からパキラを出し、溜まっていた水を捨てました
そして黒い根をできるだけ取り除き、カラーゼルライト(新しいものです)を入れた鉢にいれました
鉢は今まで使ってたもので、底に穴などは空いていません
今パキラは茎が一本だけになり寂しい見た目です
幹も柔らかいように感じます
変色などはしていませんが…
大切な人から頂いたものなので絶対に枯らせたくありません
私のパキラはまた元気になるでしょうか?
葉は増えるでしょうか?
とても心配です
アドバイスなどをいただけたら嬉しいです
長文失礼いたしました
みや様
コメントありがとうございます。
大切なパキラを枯らしたくないという気持ちが伝わってきました。
根腐れを起こして、幹がスカスカになっているということで、状態がよいとはいえません。
一度腐った幹は元に戻ることはないので、幹のまだ生きている部分に期待して、根腐れを進行させないよう、水管理に注意し、育てて下さい。
その他、取り木や挿し木で増やすという手段もあります。
どの手段が最も適切かは文面から読み取ることができませんが、少なくとも私であれば、やれることは全てやってみます。
挿し木や取り木の方法は、当サイトに掲載してますので、そちらも参考にしてみてください。
初めてコメントさせてもらいます。
4月からお店をオープンさせ、友人からそのお祝いにとパキラを頂きました。
パキラは5本を編まれた身長170cmほどの大きなもので、
大事に育ててはいましたが、夏を過ぎた9月あたりに5本のうちの2本が根腐れを起こしてしました。
かなり調べた結果、編まれたパキラは比較的根腐れがおきやすい?と書かれていたのと、こちらのサイトを拝見させてもらい、
何が何でも全滅は防ぎたかったので、
先日10月半ば、100均で観葉植物用の土を購入。
そのまま、土をすべて入れ替え、ダメになってしまった2本のパキラを破棄し、
編まれていたので、それをばらばらにし、同じ鉢に等間隔になるように植え替えました。
土を全て入れ替えたので、植え替えした直後に、たっぷり水をやり、
また当分水をやらないでおこうとは思いますが、
復活してくれるでしょうか・・・?
残りの3本のうち、2本はまだまだ元気なようで、小さな芽が出てきたりしていますが、
1本が、ちょっと怪しい感じです。実際、葉も少し落ちてきて、
幹の先が少し柔らかくなってしまっているような気がします。(根元はまだ硬いです)
やはり、一度根腐れを起こしたものは、編まれてしまっているタイプだと、
他のパキラも同時にダメになってしまうのでしょうか・・・・?
カステロ様
とても大切にパキラを育てていらっしゃるようですね。
やはり、同じ鉢内で育成されたパキラは数本根腐れしていれば、全てが根腐れしている可能性はかなり高いかと思います。
しかし、2本は新しい芽が出てきているとのことなので復活は可能だと思いますよ。
怪しいとおっしゃっている1本は、残念ながら根腐れしてしまっているようです。
パキラの根腐れは水の与えすぎということが考えられます。
これからは、水の与えすぎによる、根腐れに注意しながら様子を見てください。パキラはあまり水を必要としない観葉植物です。
「鉢の土が完全に乾いてからたっぷりと水を与える」、というポイントを常に頭に入れ、水遣りを行ってみてください。
これからは気温が下がり、パキラの生育も鈍くなります。寒さに注意し、頑張ってパキラを復活させてみてください。
会社で観葉植物4種類お世話してますオーガスタモンステアーユッカーパキラ昨年~パキラの葉の色が悪くなり手でさらるとすぐ取れます新しい葉は出来てますが昨年近くの観葉植物の店に行き4本中1本が枯れていますと言われのこぎりで切りましたでも下の方~芯の色が変わりつつ有りますネットで検索して葉に霧吹きしない要に書いて有りました年明け今現在まだ変化無し後3種類は大丈夫ですパキラが心配アドバイスお願いします
コメントします会社でパキラ管理してます4本の茎のうち1本が枯れ少しのこぎりで切りました毎日朝見ますと葉の色が何枚か悪く手で取れます新しい葉も有ります少し小さいけど今からの対策教えてください色々ネットで検索してますが心配です
パキラ愛する三谷様
コメントありがとうございます。
この時期パキラが痛む原因としては、やはり「寒さ」が考えられます。社内は、エアコンにより日中は温かく保たれているでしょうが、夜から朝にかけての気温の低下により、観葉植物は痛みが出るものです。パキラは、さほど寒さには強くないので、今よりも水遣りの頻度を減らしていただき、乾かし気味に管理することで寒さにも強くなります。
なので春までの間、つまり冬季は、水遣りの間隔を今よりも長くし、土を乾かし気味に管理してみて下さい。この時期パキラはほとんど生長しないので、まずは今の状態を維持することを心がけてみて下さい。
やがて春になり、パキラは成長期になります。春になると、水遣りの頻度を増やし、「化成肥料」などをあげてみて下さい。環境にもよりますが、そうすることにより新しい葉がどんどん出てくるようになるかと思います。
返信有難うございますコメントの通り実行します人間より難しいですね声で教えてくれたら楽ですが
三谷パキラ愛する様
確かにそうですね。植物は人間と違いしゃべることができません。
なので毎日パキラの様子を見てあげるということが、植物を元気に育成するにあたり、何より大切なことなのかもしれませんね。
初めまして。
我が家でもパキラを育てていますが、一週間ほど前から葉がどんどん落ち、茎も茶色く変色を始めました。
一週間の旅行から帰ってきたときにその状態でした。旅行前にたっぷり水をあげましたが、カーテンを閉め切ってしまったので、原因は日照不足かとも考えました。
ですが、幹もプヨプヨし始めていますし、こちらのサイトの情報から察するに、根腐れが原因のように思います。
最寄りの観葉植物専門店のスタッフに聞いたところ、もう完全に乾燥するまで水やりは止め、温かい室内で保管するように指示を受けました。今の時期は植え替えにも適していないようです。
現在は指示通りに、室内で様子見しているのですが、このまま根腐れが進行して、今生きている枝まで死んでしまうのではないかと心配です。
何か出来ることがあればご教示頂けませんか?不足している情報があれば追記します。
宜しくお願い致します。
ジェミニ 様
メッセージありがとうございます。
パキラについてですね。
痛みの原因は、ジェミニ様のおっしゃる通り根腐れで間違い無いかと思います。
お伺いする限りでは、幹までブヨブヨしているということで、症状はかなり進行していると思われます。
このまま水やりを控え様子を見ても症状が進行し、枯れてしまう可能性が高いでしょう。
勇気が入る作業になりますが、まだ柔らかくなっていない部分からカットし、「挿し木」をされてみてもよろしいかもしれません。
詳しくは「初心者にも簡単!パキラの挿し木の成功率を上げる5つのコツ」と言う記事に詳しく記載しておりますのでよろしければご覧になられてみて下さい。
ここでのポイントは、幹をどこからカットするかということが大切になってきます。
ブヨブヨした部分からカットしてしまうと、恐らく幹の中も茶色く痛んでしまっていると思います。幹の中に少しでも痛みのある部分を残してしまうと、挿し木にしても再び腐敗が進行して行く恐れがございます。
なので、幹の中がきれいなクリーム色にになる部分まで、切り進めることが大切になってきます。
時期的にはあまり良くありませんし、挿し木であれば確実に再生するとも言い切れませんが、可能性はこちらの方が高いかと思います。
また、挿し木された後は当然日当たりや温度も大切なのですが、風通しも同じくらい大切になってきます。
部屋の中では当然のごとく空気が流れにくいです。
お部屋の隅などの風が流れないところに置くのではなく、
少しでも空気の流れがある場所に配置してあげることも挿し木が成功する要因になってきますので、頭に入れておいておいて下さいね。
ジェミニ様のパキラが元気に復活することを心よりお祈りいたしております。
こんにちは、初めてですパキラを育てて5年過ぎてます。かなり順調に育ちましたが
最近、葉が数枚黄色くなり落ちてます…原因が分かりません…
水のやり過ぎでしょうか?今はとりあえず水は止めてます、教えてください〜
ナカムラミユキ 様
メッセージありがとうございます。
とても大切にパキラを育成されていらっしゃるのですね!
実際にパキラを見ることができないので、的確なアドバイスとまでは行きませんが、パキラの葉の色がわるくなる原因は以下の2つが考えられます。
1.寒さによるもの
冬の寒さにより株の元気が無くなり、葉を落とす(葉を枯らす)ことがあります
2.水の与えすぎ
冬場のパキラは成長がストップ(休眠状態)となる為水をほとんど必要としません。水遣りの頻度はいかがですか?
水をほしがっていないのに、水を与え続けると根が傷み、やがて葉も落としてしまいます。
原因は何にせよ、1度痛んだ葉が元に戻ることはありませんので、黄色く変色した葉はハサミでカットしましょう。
そして、「黄色くなった葉をどうにかしたい」から「新しく葉を出すにはどうすればよいか」に目線を変えてみましょう。
現在は成長期に入ったということもあり、正しく管理をすることで、新しい葉をたくさん出してくれます。
まずは、水遣りと置き場所を見直して行きましょう。
水遣りは「鉢の用土が乾いたことを確認し、たっぷりと水を与える」というサイクルを徹底して下さい。
次に置き場所は、現在どのような場所へ置かれていますか?
室内であれば、日光の当たる風通しの良いリビングなどへ配置してあげると良いでしょう。
また、水の与えすぎによる根の痛みも考えられるので、肥料は与えず様子を見てあげましょう。
その後更に、最低気温が15℃を上回るようになれば、化成肥料を規定量与え、直射日光の当たらない屋外へ出してあげると驚くほど成長が早くなりますよ!
以上、ご参考になれば幸いです。
ナカムラ様のパキラが元気を取り戻し、これからも活き活きと成長してくれることを心よりお祈り致しております。