チランジアの魅力を最大に引き出す楽しみ方と、育て方3つのポイント

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「エアプランツ」の呼び名で人気を集める「チランジア」。

園芸店などで見かけたら、その思わず触りたくなるような姿、形、そして質感に、ついつい連れて帰りたくなる方も多いのではないでしょうか。

なかでも「空気中の水分を吸収する、手軽なインテリアプランツ」というふれこみを聞くと、簡単に育てられるような気もします。

しかし、それは誤解で、チランジアの育て方は決して簡単ではありません。



ここでは、チランジアの特性を知って、本来のチランジアの魅力を最大に発揮させる楽しみ方や、正しい育て方について紹介します。

この記事を読んだ多くの方が、チランジアをこれまで以上に楽しむことができれば幸いです。

目次の項目をクリックすると、その記事へジャンプしますので、興味がある項目からご覧ください。

1.自生地から見るチランジアの特徴と性質

2.チランジアの魅力を最大に引き出す楽しみ方5つのポイント

3.初心者にも簡単!チランジアをイキイキ育てる3つのポイント

関連記事:エアプランツの飾り方『不思議な植物エアプランツの楽しみ方と、最高にかっこいい飾り方

エアプランツの種類『エアプランツ種類~歳月に心打たれる大型種、魅惑の美種など53選~

1.自生地から見るチランジアの特徴と性質

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チランジアとは、中南米を中心にインド諸島に自生する“ブロメリア科”の植物で、最近インテリア雑誌などで取り上げられる「エアプランツ」もその仲間です。

しかし、チランジアとエアプランツの違いについてはあまりよく知られていないため、ここではチランジアの植物としての分類や特徴について紹介します。

1-1.チランジアの植物としての分類

チランジアとは、中南米を中心にインド諸島に自生する植物で、ブロメリア科チランジア属の総称を指します。

チランジア属の植物には、最近インテリア雑誌などで取り上げられる「エアプランツ」などを含み約600種以上が存在します。
その中でもチランジアは大きく「エアータイプ」と「タンクタイプ」の2種類に分類することができます。

それぞれ見ていきましょう。

1-1-1.エアータイプ

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一般的に販売されている「エアプランツ」のこと。

樹木などに着生し、葉や根から水を吸収しながら育ちます。一般的な観葉植物と違い、土が要らないということが最大の特徴。

適度な光と通風、雨や霧など、水分を得られる環境で自生している事から、土要らずの空気だけで育つ“エアプランツ”という呼び名がつきました。

更にエアータイプの中でも2種類に分類することができ「銀葉種」と「緑葉種」があります。

①銀葉種

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葉の表面を※「トリコーム」と言われる無数の白銀色の毛に覆われています。

比較的明るい環境を好み、乾燥に強いと言う特徴を持っています。

※トリコーム…チランジアが雨や霧で株が濡れた際に効率よく水分を吸収する為の組織。

② 緑葉種

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葉の表面の「トリコーム」が少なく、緑色に見えます。

銀葉種とは性質が真逆で、直射日光などの強い光を苦手とし、水を好むという特徴をもっています。

1-1-2.タンクタイプ

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エアータイプと同じように、樹木などに着生して生活しています。

葉の中心部、株元のふくらみに水を貯め、葉の根元と根から水分を吸収するという特徴を持ちます。

1-2.チランジアの原産地

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チランジアは、北アメリカ南部~南アメリカと幅広く生息し、日差しが少なく、絶えず雲や霧のかかる、湿度が高い森林や、雨のほとんど降らない砂漠地帯に自生しています。

1-3.原産地での姿

原産地で大きな木の枝などに「着生」している姿を、写真で見ていきましょう。

1-3-1.エアータイプ

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このように、ほかの樹木に張り付いて、雨水や夜露などの水分を、葉から吸収して生きています。尚、「着生」は「寄生」と異なり、宿木から栄養分や水分を吸収することはありません。

1-3-2.タンクタイプ

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こちらはタンクタイプが着生している姿。雨水を常に株元に溜めこんで、水分を吸収しながら生きています。

1-4.チランジアの特徴

チランジアの最大の特徴は、「土が要らない」ことでしょう。

その為、インテリア性に大変富んでおり、手軽に好きな場所へ飾れることが、人気の秘訣でしょう。

また独特のフォルムや、鮮やかな緑や魅惑的な銀色、種類によっては華やかな赤色の葉がとても印象的です。

上手く育成すると、原産地の姿でもあった、ピンク・白・黄色といった、驚くほど鮮やかな花を咲かせてくれることも、特徴の一つといえるでしょう。

2.チランジアの魅力を最大に引き出す楽しみ方5つのポイント

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次にチランジアの楽しみ方のコツについてご紹介していきます。

前述の通り、エアータイプは土が要らない為、色々なところへ飾れるという楽しみ方の他にも、チランジアを育てていく上での楽しみ方を、飾り方を含め、5つに絞って紹介します。

ぜひトライしてみてください。

2-1.チランジアをインテリアとして楽しむ

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チランジアは壁に掛けたり、吊るしたりと様々なバリエーションンの飾り方を楽しむことができます。

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「テラリウム」にチランジアを用いるのも良いでしょう。まるで箱庭のような世界観は、ミニチュアの庭を作るような感覚で楽しむのも素敵ですね。

飾り方は、『不思議な植物エアプランツの楽しみ方と、最高にかっこいい飾り方』にもたくさん掲載していますので、併せてご覧ください。

2-2.チランジアインテリアを自作して楽しもう

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チランジアは軽量なことから、針金を巻き付けて、上から吊るしたり、スタンドを作ったりと、簡単にオリジナルの飾りを楽しむことができます。

作り方の手順を紹介しますので、実際に作ってみてください。

用意する道具

キリ・ペンチ・針金・バークチップ(流木やコルクボードでもよい)・エアプランツ

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① キリで針金を通す穴を2ヶ所開ける。壁に掛ける針金を通すのであれば、この時に開けておくとよい。

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② チランジアを傷付けないように針金で少し緩めに固定する。

③ 後ろでしっかりと針金をねじって固定する。

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④ 飾る場所を決め、その場所に合わせた長さで、針金をフックに掛けられるよう輪を作り、壁に掛ければ完成です。

やってみると意外と簡単にできます。ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。

次第に発根し、着生すると、右上の写真のように根を張っていきます。そうするとチランジアは、とても活き活きと元気に育ってくれます。また、紹介したバークチップの他に、植物専用に販売されている杉板・ヘゴ板・流木などにも着生させてみると、一味違った雰囲気を楽しめます!

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2-3.入手し難いタンクタイプを楽しむ

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実際に販売されているチランジアのほとんどは「エアータイプ」で、「タンクタイプ」はなかなか手に入りません。

そんな「タンクタイプ」を入手し、育成することも、チランジアの楽しみ方の一つと言えるでしょう。

しかし「タンクタイプ」は、「エアータイプ」のように飾り方のバリエーションは多くはありません。

「タンクタイプ」は土植えが適している為、一般的な観葉植物と同じような鉢植えになります。

しかし「タンクタイプ」には他に無い、特徴的な色合いをしている種類も多く、シンプルにお気に入りの鉢に植え替えて飾る事で、十分に鑑賞価値があるといえるでしょう。

2-3-1.タンクタイプにはどんな種類があるの?

タンクタイプのチランジアを5品種ではありますが、ここで紹介していきます。

①ソムニアンス(Tillandsia somnians)

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緑と赤の葉色が美しいソムニアンス。子株を株元や花芽からも出すので、増やしやすく育てやすい品種です。

②ビフローラ(Tillandsia biflora)

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タンクタイプの中では小型の品種。独特のまだら模様がとてもエキゾチック。日光不足になると、特徴的な模様が薄くなってしまうので注意が必要です。

③ロエズリー(Tillandsia roezlii)

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トゲトゲしさがとてもスタイリシュなロズエリー。生長すると直径50㎝にもなる大型種。まだら模様の葉は、日光に当てると鮮やかに発色します。

④プンクトゥラータ(Tillandsia punctulata)

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一見エアータイプのように見えるプンクトゥラータ。こちらも葉にきっちり水が貯められるようになっています。花が咲かなくても子株が出てくる、比較的強健な品種です。

⑤ダイエリアーナ(Tillandsia dyeriana)

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写真でも見て取れるように、非常に花序が美しいダイエリアーナ。葉も広がらずスマートなチランジアです。
ダイエリアーナに限らず、タンクタイプのチランジアには、花が大変綺麗な品種が多く存在します。タンクタイプが手に入ったら、どんな花が咲くのかも楽しみの一つです。

2-4.チランジアの花を楽しむ

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チランジアは、葉や形を楽しむだけでなく、その姿からは想像もできないような、美しい花を咲かせてくれです。
赤・白・黄色や紫など、色合いはひとつひとつの種類で異なり、見る人を驚かせてくれます。決して簡単に花が咲くわけではありませんが、2つのポイントを押さえておくと、花が咲きやすくなります。

ポイント1: 購入するときに出来るだけ大きな株を選ぶこと!

花を咲かせる条件として、株が適した大きさに成長していることがあげられます。 種類によって、花をつけるようになる大きさが違うので、一概にどのくらいの大きさとは言い難いのですが、できるだけ大きなサイズを選択してください。

ポイント2:出来るだけ光にあてること!

2つ目のポイントは、1日1分でも多く、日光に当ててあげることです。日光に当てることで、元気な株に育ち、花が咲きやすくなります。しかし、直射日光は「葉焼け」をおこすため、絶対に避けてください!レースのカーテン越しなど、優しい光が一番です。

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また、チランジアを購入する際に、あえてどのような色の花が咲くかを調べたりせず、大切に育成し、花が蕾をつけ、咲いたときに初めて色を知るというのも、“花”の楽しみ方の一つといえますね。

2-5.チランジアを群生させて楽しもう

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チランジアを育てていると、上の写真のように、葉の間などから子株が出てきます。それを切り離し、増やすこともできるのですが、あえて子株を切り離さず生長させ、親株に続けてどんどん子株を出させて、群生させる楽しみ方があります。これを『クランプ』と呼びます。

大変な時間がかかると思いますが、チランジアを育てる上で一度は挑戦したい楽しみ方です。

クランプした株はボリューム感があり、一斉に花を咲かせてくれたら、それは素晴らしい光景でしょう。

2-5-1.クランプした様子を見てみよう

それでは実際に、クランプしやすいチランジアを5種類紹介していきます。

①イオナンタ(Tillandsia ionantha)

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手に入りやすく、初心者の方でも育てやすいイオナンタ。赤く色づいた葉がとても美しく、クランプし、球体になればまさに圧巻です。

②フンキアナ(Tillandsia funckiana)

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細くて柔らかな葉が特徴のフンキアナ。こちらもクランプするとフワフワとした優しい印象が人気のチランジアです。やや寒さに弱いという特徴もあります。

③ベルゲリ(Tillandsia bergeri)

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ベルゲリも比較的手に入りやすい品種です。そしてチランジアのなかでは寒さに非常に強く、0℃まで耐えられるため、屋外での越冬も可能です。クランプはしやすいのですが、花を咲かせにくいという特徴があります。

④シーディアナ(Tillandsia schiedeana)

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一枚一枚の葉が細長く、ふさふさとした鮮やかなグリーンが印象的なシーディアナ。水が好きなチランジアで、水やりを多めにすると調子よく育ちます。

⑤ブッツィー(Tillandsia butzii)

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チランジアの中では珍しく茎の部分にまだら模様が入る、変わった形のブッツィー。こちらも手には入りやすいのですが、屋外の栽培に適していて、室内での栽培はちょっと難しいかもしれません。夏の暑さに弱いのですが、クランプにすると、他には無い独特の、魅力溢れるインテリアプランツになります。

3.初心者にも簡単!?チランジアをイキイキ育てる3つのポイント

チランジアの育て方は決して簡単ではないと、冒頭で説明をしましたが、そう聞くと「私でも育てられるかな」と気になってしまうかもしれませんね。でも、育て方のコツをつかめば、チランジアは丈夫な植物なので、元気に育ってくれます。

ここではチランジアが元気に育つポイントを、

3-1.置き場所と温度

3-2.水管理

3-3.手入れ方法

以上の3つに絞って教えします。この「3つのポイント」をしっかり押さえておけば、元気なチランジアを永く楽しんでいけるでしょう。

3-1.チランジアがイキイキ育つ置き場所と温度管理

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チランジアを健全に育成するにあたり、まず頭に入れて置きたいことは、「1-2.チランジアの原産地」で説明した、原産地の環境に近づけてあげることです。

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部屋の明るさは、上写真の①~④のどの明るさでも育成は可能です。

ただし、花を咲かせたり、クランプにするためには、さらによい良い環境作りが必要になります。

さらに良い環境作りのために押さえておきたい5つのポイント

①優しい太陽光と通風、そして適度な湿度を保つこと。

②春~秋、最低気温が8℃を下回らなくなれば、屋外へ出し、直射日光の当たらない、明るい日陰で管理する。

③夏の気温が30℃を超えると、風通しの良い日陰に移動させる。

④冬は、最低気温が7℃を下回る前に、上写真の①明るい日陰(レースのカーテン越し)に移動させる。

⑤銀葉種は風が通る明るい場所、緑葉種・タンクタイプは風が通る少し暗い場所で管理する。

以上の5つのポイントをしっかり守れば、チランジアの健全な育成が可能になります...ちょっと難しいですか?

3-2.チランジアの正しい水やり方法

チランジアは乾燥に強いと言われていますが、基本的に水が好きな植物です。

また「エアータイプ」と「タンクタイプ」は水の与え方が大幅に異なります。それぞれの水やりについて見ていきましょう。

3-2-1.エアータイプの水やり方法

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エアータイプの水やりは基本的に霧吹きやシャワーを使います。押さえておきたいポイントは5つ!

 ①株全体が濡れるように、しっかり水を与える。

②緑葉種は銀葉種に比べ水分を保つのが下手なので、水やりの回数を増やすこと。

③春~秋は夜間、2~3日おきに水を与え、冬場は日中、1週間~10日おきに水を与える。

④水やり後は、葉の間に溜まった水を、ひっくり返して必ず流し、風通しを良くして株が乾くようにする。2日以上湿り続けると株が腐る恐れあり。

⑤バケツなどに水を貯め、1~2分水に浸ける「ディッピング」を活用する。

ワンポイント:水が足りず葉がシワシワになった時の対処法

購入直後や、出張や旅行などで、大幅に水やりの間隔が空いた場合など、株がしおれてしまい、通常の水やりでは回復しない場合があります。そんな時は「ソーキング」といって、下の写真のように、洗面台やバケツに水を貯め、エアプランツを浸して水を吸わせる方法もあります。

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注意…エアプランツが窒息してしまうので、6時間を目安とし、12時間以内で行うことと、真冬のソーキングは避けましょう。

あくまでソーキングは、エアプランツを乾かしすぎた時の対処法として覚えておいてください。

3-2-2.タンクタイプ

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上の写真はタンクタイプを上から写したものです。タンクタイプは矢印の株元に水を貯め、根からも水分を吸収するという特徴があります。押さえておきたいポイントはたった3つ

①水やりは、中に溜まっている水が入れ替わるくらいたっぷり与え、鉢底から水が流れてくればOK。

②春~秋は夜間、2~3日おきに水を与え、風通しを良くし、株が蒸れないようにする。

③冬場は最低気温が10℃以下になると、中の水を抜き、霧吹きで葉水を与える程度にする。

以上、3つのポイントを守っていれば、タンクタイプもそう簡単に枯れることはありません。

3-3.チランジアのお手入れ方法

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チランジアは枯れ葉取りなどの簡単なお手入れを行うことで、より元気に美しく育ちます。
上の写真のように時間が経ってくると、古い葉が茶色くなり、やがて枯れてきます。

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赤い矢印のように、頭から根の部分へ軽く引っ張ります。ここでのポイントは、軽く引っ張っても取れないものを無理に取ろうとすると、株そのものが折れてしまうことがあります。

軽く引っ張ってもとれないものは、葉がもう少し枯れ、簡単にとれるようになる時を待ちましょう。

完全に茶色になった葉は簡単に剥き取る事ができます。

枯れ葉を取り除く事は、見た目が良くなるだけではなく、虫の発生を防ぎ、通気性が良くなるなど、チランジアを健全に育てるにあたり、とても大切なことなのです。

3-5.(番外編)チランジアを種から増やしてみよう

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この写真は自然界で、野生のチランジアが受粉している様子です。これに挑戦すると、自宅で種から増やすことができます。

チランジア2株が、同時に花を咲かせた時には、是非試したいことの一つです。

チランジアの自家受粉は決して簡単ではありませんが、だからこそ、楽しみながら挑戦し甲斐があります。

手順は意外にも簡単です。

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左上の写真は花のアップです。花先にしっかり黄色の花粉が付いているのがわかります。

まず筆か綿棒を用意し、そして株①の花から花粉を取り、それを株②の花の中心にある雌しべにつけてあげて下さい。以上!手順はこれだけです。

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受粉に成功すると、花は「シーポット」と呼ばれる、まるで稲穂のような種子の入った子房をつけます。それが約1年かけて熟成し、やがて弾け、下の写真のような種子が出てきます。

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まるでタンポポのような種。風でフワフワと飛ばされてしまう前にすぐに採取し、ヘゴ板や目の細かい網に付けて下さい。そして毎日霧吹きで水を与え、約2週間前後で発芽します。

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すると、かわいいチランジアが…!

ここからは細心の注意を払いながら、親株と同じように管理にします。
種からチランジアを作ると、愛着もきっと大きくなり、チランジアライフが一層のこと楽しく送れるでしょう。

4.まとめ

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いかがでしたでしょうか。

数多くのチランジアの楽しみ方や魅力を、余すことなく紹介してきました。

今人気がある理由も納得なのではないでしょうか?

意外と色々なところに売っているけれど、なかなか手を出しにくいと思っていた方は、これを機会に、一つ部屋で育成されてみてはいかがでしょうか。

育て方のポイントさえ押さえておけば、きっとおしゃれで魅力的なお部屋作りの役に立ってくれると思います。

何より手軽なチランジア。そのうち2つ3つとお部屋に増えて行き、素敵な観葉植物に囲まれた生活を送られる方が、一人でも多く増えることを何より楽しみにしております。



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